看護師になることを夢見て、大学に入学した18歳の冬、
私は突然CRPS(RSD)を発病しました。
それは、ちょっとした手術が原因で起きた悲しい出来事でした。
それから、固定ジストニアという原因不明の難病、肺胞低換気、
多嚢胞性卵巣症候群を次々に発病。左手と両足の自由を失いました。
脊髄刺激装置(SCS)とバクロフェンポンプ(ITB)を体に埋め込む手術をして、
長い長い入院生活を送りました。でも、負けてなんかいません。
今は、世にも珍しい車椅子ナースとして病院で働いています。
毎日、命を見つめてたくさんのことを学んでいます。
そんな闘病生活の中、たくさんの言葉のカケラが頭をよぎったのです。
そんな言葉を集めてできたのが詩でした。そして詩集を自費出版したところ、
多くの方から共感をいただきました。
また、私が書いた詩が合唱曲になり、それが楽譜になり音楽之友社から
「混声合唱とピアノのための4つのポエム」として発売されました。

いろんな事に挑戦したい・・・そんなまめの日々の出来事を綴った日記。それがこのブログです。
どうぞ、来られた方はコメントを残してやってください。
たくさんの方とのお話が、私の励みとなって、病気と闘うガソリンになるからです。
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2010年03月30日

誕生日

 今日はまめの誕生日です。1985年(昭和60年) 3月30日早朝、2800gの元気な女の子が生まれました。しかし、心臓に雑音が認められたため1ヶ月後の検診で先天性中隔欠損症と診断されました。3歳になる前に、その当時の最先端医療の手術によって見事に治すことが出来ました。その後、何のトラブルもなくすくすくと成長し、たくさんの友達に恵まれ大学生になるまで幸せいっぱいに暮らしていました。

 18歳、大学1年生の時、ちょっとしたことから左手の小指と薬指にしびれが発症し、これを治療する手術によってCRPS、ジストニアという病気が発症しました。6年間苦しんだ末、24才の若さで亡くなってしまいました。

 生まれたとき医療によって命を助けられ、自分も医療によって人の役に立ちたいと思い看護師・保健師になりましたが、最後はその医療によって生命を絶たれてしまいました。これほど医療に翻弄された人生はないでしょう。

 全国のブログ友の皆様には、いつもまめにあたたかい言葉をかけていただき本当にありがとうございました。

 今日は、大好きだったケーキに25本のロウソクを灯し仏壇にお供えしようと思います。

                 まめの父
posted by まめ at 00:07| Comment(28) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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