看護師になることを夢見て、大学に入学した18歳の冬、
私は突然CRPS(RSD)を発病しました。
それは、ちょっとした手術が原因で起きた悲しい出来事でした。
それから、固定ジストニアという原因不明の難病、肺胞低換気、
多嚢胞性卵巣症候群を次々に発病。左手と両足の自由を失いました。
脊髄刺激装置(SCS)とバクロフェンポンプ(ITB)を体に埋め込む手術をして、
長い長い入院生活を送りました。でも、負けてなんかいません。
今は、世にも珍しい車椅子ナースとして病院で働いています。
毎日、命を見つめてたくさんのことを学んでいます。
そんな闘病生活の中、たくさんの言葉のカケラが頭をよぎったのです。
そんな言葉を集めてできたのが詩でした。そして詩集を自費出版したところ、
多くの方から共感をいただきました。
また、私が書いた詩が合唱曲になり、それが楽譜になり音楽之友社から
「混声合唱とピアノのための4つのポエム」として発売されました。
いろんな事に挑戦したい・・・そんなまめの日々の出来事を綴った日記。それがこのブログです。
どうぞ、来られた方はコメントを残してやってください。
たくさんの方とのお話が、私の励みとなって、病気と闘うガソリンになるからです。
以前より、個人に対する誹謗中傷のコメントが多く寄せられていました。
申し訳ありませんが、コメントは認証性にさせていただきます。
誹謗中傷コメントなどは表に出すことなく削除させていただきます。
ネチケットを守ってください。
よろしくお願いします。
2008年02月26日
いやいや、みなさん申し訳ありませんでした。
昨日はご心配をおかけしちゃって・・・。
なんか、カンジダではないそうでした。
知り合いの方にみていただいたところ、カンジダっぽいとのことでしたが、呼吸器内科の先生に違うよって言われました。
本当に人騒がせな私ですよね。
申し訳ないです。
だけど、みなさんの気持ちが嬉しかったです。
しばらくは、抗生物質で様子をみてみます!
それから吸入薬をちょっと強いものに変えていただきました。
その後、今日は両親そろって脳外にいきました。
例の「自信があるね」発言の医師。
かな〜〜〜りかまえて行きましたが・・・。
メーカーとも相談されたらしく、少しずつ薬の量をへしていきましょうということになりました。
そして様々な検査をやって、効果なしと判定されたら中止ということになるそうです。
まだまだ先行きは分からないけれど・・・。
だけどとりあえず、よかったです。
結局、自分の意思でこの治療をやると決めたので、今「やめたい」と思うことも、自己責任で仕方ないかなぁと思います。
やって後悔もあるのですが、もしあの時治療をしていなかったら、「やっていたらなぁ・・・」という後悔も出ると思います。
だから結果はどうなるか分からないけれど、治療をやったという過程においては、私にとっては必要なことだったのだと思います。
・・・といっても、まだ中止が決定したわけじゃないんですけどね。
でも、みなさんありがとうございました。
温かい気持ちが嬉しかったです。
posted by まめ at 16:49|
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